ようやく事務局から返事が来て
正式にプーシキンスキードームでの
チェーホフ学会で発表が出来ることになりました。
ロシアでの初めての発表なのに
とても大きな学会で緊張しています。
この緊張感を発表で活かせればいいなぁと思います。
もともと、その物事が始まるまでは恐ろしい程に緊張するので。
始まってしまうと、その緊張感は消え失せてしまい
ほとんど自動的に行動するのですが、始まるまでは大変です。
発表は2ヶ月後ですが、それまできっちり準備をして
日本のチェーホフ研究の汚点にならないように気をつけます。
また今回は日本におけるチェーホフではなく、ガチガチの作品論で発表するので
自分のチェーホフ解釈がロシアではどう捉えられるのかの試金石にもなります。
つまり、通用するか、それとも通用しないのか、が上手くいけば分かります。
帰ってから自分がこれからどうするのか、そうした未来への一つの材料にしたいです。
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