チェーホフ関係の記事が異常に増えたと思ったら
メドヴェジージェフ大統領がチェーホフの生誕150周年に参加したためらしい。
http://www.afpbb.com/article/politics/2689046/5252657
ここでは映画のアバターとチェーホフという舞台が比較されている。
演劇と映画はよく比較される。特に興業という面において。
実際舞台芸術は経済面ではロシアでも厳しい状況に立たされている。
大統領は演劇の重要性を語っているけど、かつてのような演劇に対する優遇政策はもう取られていない。
人気の劇団はパトロンが付いているし、むしろ付いていないと維持が出来ない。
演劇という芸術形態はすでに30年まえくらいから行き先を模索し続けている。
日本でもロシアでも、世界中で演劇は岐路に立たされ、そこで立ち止っている。
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