2008年5月7日水曜日

ニキーツキイバロト劇場



モスクワの劇場を紹介して欲しい
というお便りが届いたので

今まで行った劇場を
簡単に紹介していきたいと思います。

明日行く予定のニキーツキイバロト劇場。
名前の由来は場所からです。

モスクワのニキーツキイ通りの端っこにあるため
ニキーツキイバロト劇場。
ここの監督はラゾフスキーさんという、
元気なおじさんで、確か今はMXATの作品も演出していたと思います。

チェーホフ作品では現在『桜の園』、
『ドクトル・チェーホフ』、
『パリ』と『結婚披露宴』
を上演しています。

昔は『ワーニャおじさん』と『ねむい』もやっていましたが
今はレパートリーに入っていません。

この劇場ではミュージカルが多く、舞台は少なめですが
ラゾフスキーさんがチェーホフ好きのため
結構チェーホフ作品が上演されています。

チェーホフへという本を書いていて、読まなければならないのですが
まだ読んでいません。

規模は50人ほどの小劇場クラスで
舞台と観客席が近く、役者の演技が間近に見られます。

明日の舞台の感想も出来れば報告したいと思います。
それではまた。

0 件のコメント: