という日本人からすればとても不思議な名前の劇場があります。
そこで上演されている舞台もこれまた不思議だったりします。
しかし、その不思議さはいつのまにか一つの雰囲気を作り出していて
とても不思議な心地よさを与えてくれる劇場です。
ちょっと前に火事で劇場が焼けたので今は小さな舞台でのみですが
逆に舞台との距離が近くて、俳優の息づかいが感じられます。
パグレブニチコという演出家が主催すしているこの劇場では
ワーニャ叔父さんがオリエンタルな雰囲気の中で行われたり
他の作品の台詞を切り貼りして上演されたりと面白い試みがされています。
2 件のコメント:
こういう劇場が良いですね。
↓のような大きなところではなくて。
NYに行った時に、「ファンタスティックス」だけを365日上演しているファンタスティックス通りにあるファンタスティックス劇場が好きだったなあ。
でもモスクワの劇場の「小さい」ってどのくらいの小ささなんだろう??
だいたい50人以下の劇場で
モスクワでも日本の小劇場のような
劇場はいくつかあります。
こういった場所では
演劇好きの客も多いし
演じる側も様々な試みをしているので
楽しめます。
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