2008年6月19日木曜日

何を表現するかから、何が表現できるのかへ

学校の授業が終わり、
演劇のシーズンも終わり

部屋でロシア語の勉強と
研究所を読む日々が続いているのですが

様々な知識からの誘惑にさらされています。

現状ではメイエルホリドなど
日本にいたときに先生達の話を
何故もっと聞いておかなかったのかと後悔しています。

自分なりに色々と芸術やら演劇やらの流れを調べていて

何を表現するか、という問題が自由を保障(もちろん実際にそうかは別問題)された時点で
何が表現できるかと、自己によって身体という制限に行き着くのは当然だったのではないか
という気がしています。

そういった意味でメイエルホリドやアルトーをもっと勉強したいと思っています。
話を聞けた人物が身近にいただけに、後悔の度合いは大きいです。

出来ることが少なかったのに
出来うることも出来ていなかったと
現状を省みています

0 件のコメント: