今日はチェーホフ学会でも一緒だった
ワレーリイ・チューパ先生の授業に参加
ペテルブルグの発表でもそうでしたが
今日もバフチンなどを交えながら、トルストイやチェーホフなど
の作品を、どのように読むことが学術的な読み方なのか
という点での授業を聞くことが出来ました。
こちらの学部生向けなので
チューパ先生も、丁寧に説明してくれるので
聞いている方としても、とても助かります。
授業の最初に、
「なにはともあれ授業の中での何度か登場する問いに対して
自分の中の問題として捉えて考えないと、聞いているだけになる」
と言っていたけど、確かにその通りだと思いました。
かつて、自分の授業に対する姿勢くらい最初の授業で言うべきと書きましたが、
チューパ先生の授業は、生徒達にとって非常に有益な授業になりそうな気がします。
18歳に混じって授業なんで浮いてますけど
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