劇場・現代演劇学校では3種類のかもめが上演されています。
一つ目がチェーホフのかもめ
二つ目がアクーニンのかもめ
三つ目がオペレッタのかもめ
この3つのどれもが面白い試みがされていて
特にオペレッタのかもめは一見の価値があります。
最初から最後まで絶対に飽きない。
やっぱりオペラは面白い・・・じゃなくて
チェーホフのかもめの台詞の美しさや喜劇性が表現されています。
また、このどの作品も、ほとんどが同じメンバーなので
役者の演技がどのように変化するのか
そういった点も楽しむことが可能です。
アクーニンのかもめについては、日本でも翻訳される動きがありましたが
現在のところ立ち消えになっています。
見た感想では、確かにわざわざ日本語に訳すような内容ではなかった気もします。
面白いといえば面白いけど、芸術作品とは呼べない気がしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿