2009年1月6日火曜日

ペテルブルクより突然の通達

突然、まるで音沙汰の無かったプーシキンドームからメール。

>あけましておめでとう。同士諸君。
>この前の学会に基づいた論文集を出すことが、突然ですが決まりました。
>そのため1月25日までに論文を送って下さい。

完全に寝耳に水。メールを見た瞬間唖然…。

学会での論文はロシアの学会誌に出そうとは思って、
手直しはしたものの、
日本で提出する他の論文や発表で手一杯になり放置していたのですが
大至急完成させなければならない事態に。

帰国まではゆっくり資料収集しつつ
ヨーロッパを回って帰ろうなんて企画は一瞬で吹っ飛びました。
それにしても、ロンドン行きのチケットを買う前で本当に良かった。

確かにあれだけのチェーホフ研究者を集めていたので
何か出すのかなぁとは思っていたけど、学会当日は何の連絡もなかったので
やっぱり各教授達はそれぞれ雑誌に投稿するのだろうと思っていました。
それゆえ、こんなに急に論文を提出しなければならなくなるとは。。。

けれど、考えたらロシアで論文を出せる良いチャンスなので
とにかく完成に向けて頑張ります。

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