今年は筑波大学での開催。
発表者はいつになく教授や助教授のような人たちが多く学生はほとんど居ない。
博士課程に対する問題提起が数多くなされてきた社会状況が影響しているのだろうか?
まぁ博士課程=役立たずみたいなネガティブキャンペーンを盛大にされたので院生の数も減ったのかもしれない。
そして、大学教授たちも職にいつまでもいられる状況が崩れ、業績を作ったり
科研費を大学にもたらすようなことをしていないと首が飛んだり、事務職行きになるようになった。
それが良いことではないにせよ、教授の人たちの発表はレベルが高いので聞ける側としてはありがたいという気もする。
来年には発表する題材を考えておかないと不味いなと思いつつ、今年の文学会は終了。
それにしても、同期とか若手がほとんど来てないけど、皆忙しいのだろうか?
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