2017年5月1日月曜日

俳優の仕事第4章想像力

101p11行目
 これらすべての活動において、魔法のもしや与えられた状況を伴った想像力、それが私たちの仕事の最も身近な援助者である。

 この部分はかなり致命的な誤訳に思われる。原文では想像力が、もしもや与えられた状況を生み出すと読めてしまうが、そうではない。

104p後ろから6行目
 どのように、どこへ向かうのかを、偶然に任せた
 (方針や目的もないままに想像をめぐらした)

 ここでは目的の話はしていない。ここも想像力に対して誤解を生む訳に思われる。


120p
 観念という翻訳となっているが、表現や演技を示す単語なので、このように訳す意味が全く分からない。

127p
 心のヴィジョンと内的ヴィジョンと同じ単語を違うように訳している。どちらも内的ヴィジョンで統一すべき。


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